sharpness

メモリー。カミングスーン。
鍛えた銀板を糸鋸で切り出す。
そんな作業のメモリーが写真のように残ります。
切ったそのカタチが仕上げ手前、という状態だと、その後の作業が楽になると同時に、仕上がりが美しくなります。
なんでか、手数を少なくした方が
作品に凛とした美しさを宿す事が出来るんです。
こねくりまわすとぼやけて行く美しさ。
写真の銀板に残る思い出(メモリー)はなんなのか簡単ですよね?

今日も良い一日を。
一つ一つの動作に鋭さを意識して。