触れるもの

12/3、ワンツースリー。

先月友人がオーストラリアに旅立ちました。
仲間内でLINEでチャットしてるとこにその友人が現れた時、今ってこういう意味では全然距離を感じないなぁと思いました。

友人が、アリゾナに居るナバホの家族からその日のサンセット写真が送られて来て、恋しい、早くまた帰りたいなぁと言っていました。
たくさんのテクノロジーが気休めに距離を縮めていっても、そこには切なさが同居しているなぁと思いました。
僕たちはたくさんの肌に触れない情報を、思い出を頼りに膨らましてるから。
肌に触れるものがもっともっと大切だってことを忘れてしまいそうになるほどの技術の進歩だけど、忘れたくないなぁと思いました。