仲間みたいなもの


作るときにずっと使っている道具達にはなんだか
仲間というか戦友みたいな気持ちと
身体の一部みたいな気持ちを勝手に持ってます。
例えば写真のコイツ、作業のイメージをする時、
「アレを使って」とか考えずに自分の指先と同じ(ように、ではなく)感覚でそこにある。

この「ヤットコ」という道具
先端の形状を自分で削ったり曲げたりして、作業に適したカタチに加工して使います。
手をかけてる分だけ、自分に近い分だけ可愛くもあり一心同体みたいな部分もあるのかなぁ。