root 夏の新潟のとある村 僕の命を手繰って行くと、そこにたどり着く。 生まれてから何度も行っているが 子供の頃から風景がほとんど変わっていない。 時が止まっているみたい。 いとこの子供がいつかの自分と同い年。 俺はお前の年の頃、その池に落ちたんだよ。 そんな想い出が一杯の場所。