今日を生きるってこと
ズドーンとそびえ立つ変わらないものに沢山の人が憧れる。その「在り方」に。
mukuは変わらないものを持ちつつも、
それを壊す事をいつも考え、望んでいる。
一つ一つの作品は写真に納まった瞬間から古くなって、新しい一歩を求めて変化して行く。
ほんの少しずつ、研いで考え見つめ直す。
そのための写真。
細かさを追求していったり、大きな線をもっと活かしたいと考え意図的に細かなラインを減らしたり。
生まれたままの赤ん坊ではいられない。
本当にそこに生きているのなら、今日の意見は明日の自分と違ったって構わない。
変化を恐れている時間はいつだって僕らには足りない。