一点物について
僕が2002年に始めた(mukuの前身の)tribal-standardというブランドは、当初、オーダーメイドと一点物だけで構成されていました。
規模的にもインディアンジュエリーのショーケースのほんの一角を間借りして、とにかく一つ一つが全部違う、偶然を作品に取り込んだ作品群で構成されていました。
その後、段々とwebで見て来てくれるお客様も増え、通販のお問い合わせも多くなって、web通販を開始した頃から再現性の高い定番品の制作が増えました。
もちろん全て手作りのため一つ一つ微妙に違うものですが、一点物を通販する手間を一旦webでは減らして店頭だけにし、時期を見て再開しようという考えでいたらこんなに時間が経ってしまいました。
毎日仕事のあとにどうやったら定番品と一点物をうまくこのサイト上で喧嘩しないように並べられるか?と考えをぐるぐると巡らせています。
今日も良い一日を。
そろそろカタチにする時かな。