* 素材について
目次
- ・使用する素材
- 銀について
- 石について
- 銀、金、プラチナのこと
- 石各種
- ・素材系用語集
このページはmuku handmadeが使用する素材に関するお知らせです。
使用している銀や常備している石、素材に関する豆知識もご紹介しています。

・銀について
muku handmadeでは一般的なシルバーアクセサリーで使用されている
スターリングシルバー(純度92.5%の銀)ではなく
より高品位の
純銀
とシルバー950
(純度95%の銀)をアイテム毎に使い分けております。
硬度の関係で
純銀は主に
ペンダント、ネックレス、ピアス、イヤーカフ
シルバー950は
リング、バングル
に使用しています。また、muku handmadeでは
鍛金
という技法を用いて銀塊から叩き出してバングルやリング等の形にします。
何千、何万回とハンマーをふって、やっと作品が出来上がるのです。
この技法の難点は、
作るその一つしか作品にならない
ことです。それゆえ製作に時間がかかるのでコストダウンが計りにくくなります。
利点は、
金属の密度を高める為、鋳造のものより強度があり、しなやかな作品になることです。
素材と対話しながら1つ1つの作品を制作しています。
・石について
muku handmadeでは天然石や合成石をアイテムにセットするカスタムも随時受け付けております。
誕生石やお好きなカラーの石をお好きな位置に配置して、あなただけのアイテムも作る事が出来ます。
常備石
作品で主に使用しているのはターコイズ、ラピスラズリ、ブラックオニキス、ホワイトバッファロー
(1〜4)の四つのカボション(ドーム型)の天然石です。
ペンタントやリングに埋め込む際にはカット石を使用します。
(5)ガーネット(6)ルビー(7)イエローサファイア
(8)スモーキークオーツ(9)シトリン(10)サファイア
(11〜15)キュービックジルコニア[CZ]各種カラー
その他の石もお取り寄せ可能ですので(8)スモーキークオーツ(9)シトリン(10)サファイア
(11〜15)キュービックジルコニア[CZ]各種カラー
ご希望の際はお気軽にお尋ねください。
素材系用語集
- 銀
全金属の中で最も熱と電気の伝導率が高い物質。使っている内に黒ずむのは、空気中の硫化水素や水分中のオゾン、二酸化硫黄や塩分と反応して表面に「塩化銀」「硫化銀」をつくるから。酸化(サビ)ではありません。
欧米では2品位制(1000と925)が主流で、日本では大蔵省造幣局が5品位制を採用(1000・950・925・900・800)。
日本で昔から使われているのは950でした。 - 925(スターリングシルバー)
銀の品位は純銀を1000として表示されます。925はその銀合金の内92.5%が純銀である、ということです。
何故合金にするかというと、純銀の状態では柔らかいので 硬度を出すために(硬くするため)銅や鉛、ニッケル等を混ぜます。
スターリングシルバーとも言われますね。
925の別名で欧米の銀製品では925と打つかわりにSTERLINGと刻印されている場合が多いです。
意味は「本物の」「価値がある」。欧米では925が主流だからだと思われます。
特有の時効硬化という作用が銀食器やアクセサリーに都合が良い(硬さ的に)。
トラスタは基本的に純銀ですが950を使用する際も、銅混じりのみ(ニッケル等は含んでいない合金)を使用しております。
- 金
一般に金属は純粋である程柔らかい。
その中でも金はわずか1gが3,000mの線にまで伸びるなど展延性(伸びる度合い)が高い。 そのせいか純金のままでは加工してもやがて変型してしまう。
このため銀や銅(この場合、これを割金と呼ぶ)などと合金にして強度を稼ぐ。
例えば、22kは金の含有率が91.7%、18kだと75%。割金の種類や比率によって、 ホワイトゴールド、ピンクゴールド等のカラーも可能になる(ただ、ホワイトゴールドは本来、少し黄色いがメッキ処理して白さを出している)。
ちなみにkはkarat(カラット)と書くが、宝石のカラット(ct、carat)とは違う。
kは金の比率を24分率で表わした単位で純金を24kとする。もとはイギリスの重さの単位で1トロイオンスの24分の1の重さだった。そこから、 1トロイオンスの金合金の中に何カラットの純金が含まれているかを基準にしたのが始まりらしい。
ちなみに宝石のカラット(ct)は、1ct=0.2g。語源はギリシャ語のケラシオン(いなご虫。1粒が0.2gで重さを量る時に使われた)。 - プラチナ
プラチナがポピュラーな存在になったのは比較的歴史が浅く、1751年にその特性が学会で発表されてから。
ジュエリーに使う貴金属の中でも比重(水を1とした重さ)21.4、融点1769℃、沸点3827℃という特性は際立って高く火事が起きても (一般には1,100〜1,200℃だそうだ)金(融点1,064℃)は溶けてもプラチナは溶ける心配がない。
品位を表わす場合は銀と同じく千分率を使い、純プラチナをPt1,000ト表示。日本では以下950、900、850の4品位制を採用している。 これは金のkに表わすと最低でも20k以上の高品質でなければプラチナとは認められないと言うことを示し、過去の産出量を合計しても金の50分の1にしかならず非常に希少性の高い素材と言える。
銀よりも青みがかった光を放つ。(メッキ処理してあるモノがほとんどなので、生の物を見る機会は少ないかも知れませんが)
・銀、金、プラチナのこと
- ターコイズ
ネイティヴアメリカン(北米インディアン)の間では「ゴットストーン」と呼ばれる程、霊力があると信じられ、熱冷ましのためにすり潰して飲んでいたこともあるそう。
多口石で、硬度は低く、汚れや水分を吸収しやすいため、取扱いにわりと気を使う。
ナチュラルのモノは珍しく、スタビライズド(内部の空洞に樹脂を入れ、硬度を出したもの。若干色が濃くなる傾向がある) やカラートリーテッド(色付きの樹脂を入れ、色を調整したもの)、ネリ(粉状のターコイズと樹脂を練り合わせ、かためたもの。最近では天然石と見分けがつかない程、技術が進歩しているそうだ)などがある (mukuでは「スタビ」までが使用範囲)。
アメリカ産は鉱山によって名称も色も値段も違う。売買される際、鉱山名は「鉱山」「業者」「小売り」の順で伝達されるため信頼できるところから買った方が良い(見分けるのにも限度があるから)。
色は濃い青〜薄い緑まであり、マトリクス(模様)も様々な特徴がある。
産地はアメリカの他、中国、チベット、イランなどがある。
トルコ石とも呼ばれる。 - コーラル
珊瑚(サンゴ)。炭酸カルシウムが主成分で、紀元前のギリシア時代から武器の装飾用として珍重された。
赤が濃いモノ程、高価。 - ラピスラズリ
ラピスはラテン語で『石』、ラズリは『青』のこと。和名は『瑠璃』。
金粉の様な模様(実際は金ではなく黄鉄鉱)があるモノもある。
トラスタでは多く使う(作者がこの石を好きだからという理由で)。
カラーレンジは濃紺から薄青。マラカイトとの混合石もたまに見かける。 - マラカイト
年輪のような層状の縞模様の濃い緑の石。
置石や彫刻用に使われるが、最近はアクセサリーにも使う(トラスタでもたまに使います)。
和名は『孔雀石』。 - オニキス
縞メノウの通称ですが、ジュエリー・アクセサリーではほとんど黒色のモノを使う。
銀とのコントラストは良く、人気も高い。 - ダイオプサイト
別名『ブラックスター』。光に当てると十字の光を放つ黒色の石。
最近はゴシック系ブランド等で良く使われる。 - シェル
ホワイト(白蝶貝)、ピンク、イエロー、ブルーなど種類も豊富。
手っ取り早く言えば貝である。
淡い独特の光沢と色合いは、女性にとても人気がある。 - スパイニーオイスターシェル
通常のシェルとはかなり風味が違い、オレンジ色で濃紺の縞模様が入ってるものもある。癖はあるが美しい。 - スガライト(スギライト)
紫色の半貴石で模様のあるモノもある。
鮮やかな色。
名前の由来は、日本人の「スガ(スギ?)さん」が発見したからという説がある。 - ムーンストーン
地球上に豊富にある長石の一種で、和名は『月長石』。
その名の通り、朧月の様な柔らかな輝きを放つ。
薄い層状の結晶を持つムーンストーンを水に濡らし、光を当てながら回していくと底光りする面があり、この光が頂点になるようにカボションカット(丸いドーム型に研磨したもの)を施すと、シーンという特に柔らかく美しい光が現れる(そうだ/ムーンストーンをカットしたことないですけど)。
古代より航海の安全を祈る石として使われた。
他にもグレー、オレンジ等の色があり、mukuでもたまに使う。 - カーネリアン
透明度が割と高い赤い石で、和名は『赤メノウ』。
mukuではラビスラズリと並んで良く使う。
・石各種
インディアンジュエリー等に使う半貴石のモノを集めてみました。












